Special Photo Race Report
20040516@Tsukuba

 5月16日、茨城県筑波サーキットにて「全日本ロードレース選手権 第3戦」が開催されました。
 こちらでは結果と注目の選手、観戦ポイント等、決勝レースと前日の予選の模様を写 真を交えてご紹介します。

取材協力:NTMworks works@nattoumaki.com

topL

各クラスのエントリリスト・予選結果・決勝結果・ポイントランキングなどの、正式結果は、こちらをご覧下さい。
JSB1000
GP125
GP250
ST600
タイムスケジュール


JSB100クラス 13:46 start

開幕以来続くホンダの圧倒的有利をヤマハ・スズキ・カワサキが崩すことができるのか?拮抗した争いから一歩抜け出すのはどのタイヤメーカーか?激変する路面コンディション、タイヤチョイスによる優劣。観客もピットも、実況アナすら順位を把握できなくなる程の大混戦。序盤のウエット路面でアドバンテージを築いたレインタイヤ組か、乾きはじめた終盤に追い上げたドライタイヤ組か、勝利を手にするのは一体・・・最後まで目を離せないレース展開となったJSB1000クラス。

JSB1000_1
JSB1000_2
JSB1000_3

実力的には申し分無いものの、 去年の勢いが息をひそめている TSR 辻村猛選手。
開幕前に負った怪我の影響か?
マシンとの相性の問題か?

伊藤真一選手。世界の舞台 で活躍し、今なおトップクラスの 実力。
今シーズンその実力を 結果に結びつけることができる のか。

伊藤選手もドライタイヤ組。
中盤以降猛烈な追い上げで 見せ場をつくるも、 トップにはとどかず。
9位でのフィニッシュとなりました。

Bar
Bar
Bar
Bar
JSB1000_4
JSB1000_5
JSB1000_6
JSB1000_7

レース前、誰がこの結果を予想 できたでしょうか。
ホンダ圧倒的 有利、の下馬評をくつがえした ヤマハの中富選手が表彰台の 中央に!

レインタイヤで序盤にアドバンテージを築いた井筒、小西両選手に対し、ドライタイヤで後半一気に追い上げた中富選手がウイナーに。まさに作戦勝ちですね。

今回のレースも、ダンロップ、 ブリヂストン、ミシュラン、3つの タイヤメーカーが表彰台を分け合う 結果となりました。
タイヤ戦争も このクラスの見所。

ミシュランの新パターンのレイン タイヤ。終盤の乾いた路面で 消耗しきった様子がよくわかります。 レイン組はチェッカーが 待ちどおしかったことでしょう。

Bar
Bar
Bar
Bar

GP125クラス 11:16 start

誰が勝ってもおかしくない激戦のGP125クラス。レインコンディションがマシン差を打ち消したことにより、いっそうレース展開の予想が困難となりました。中盤までは坂田・菊地・小室が周回ごとに順位を入れ替える激しいトップ争いとなりましたが、菊地選手の転倒に坂田・小室両選手が巻き込まれ、トップ3台が戦列を去るという予想外の展開に・・・。着実に4位をキープしていた小山選手が優勝、激しく小山選手をチャージし続けるも届かず、仲城選手が2位となりました。

GP125_1
GP125_2
GP125_3

今回の注目はこの人。2度の世界王座に輝いた坂田和人選手がスポット参戦です。
スタンダードのRS125でどこまで戦えるのか。

朝のウォームアップではトップタイムをマークした坂田選手。決勝でも世界を制した実力を発揮することができるのか?
注目のスタートです。

今シーズン、全日本チャンピオン経験者の小山知良選手GP125クラスに復帰。
難しいコンディションの中、見事栄冠を勝ち取りました。

Bar
Bar
Bar
Bar
GP125_4
GP125_5

全日本GP125といえばやはりこの人。過去4回シリーズを制しているJha 仲城選手。
このレースも難しいコンディションのなか、手堅く表彰台に。

優勝の小山選手。250からのスイッチは「世界に挑戦するために」。
今シーズンは負けられません。今後のレースに注目です。

next