ライダーとメカニックのコミュニケーション 〜 練習走行時にピットへ入ってきたときの会話を再現
ライダー 「最終のコーナリング中、フロントにチャタ(振動)出てます!」
メカニック 「そのチャタさぁ、細かく?それとも大きく?」
ライダー 「細かくですねー」
メカニック 「前荷重と後ろ荷重だと、どっちがひどい?」
ライダー 「うーんと、前荷重の方がひどくなります。けど、もっと前に荷重したいんですけど・・・」
メカニック 「わかった!フロントのtenを1/2かけてみよう。2〜3周走って駄目なら、すぐピットインしてね!」
ライダー 「わかりました!」
・・・そして2〜3周後・・・
メカニック 「どうだった?」
ライダー 「まだ駄目っすね。ていうか、余計ひどくなりました!」
メカニック 「あれ?おかしいなぁ。サスは動いている感じする?」
ライダー 「ちょっと渋い感じがします」
メカニック 「動いてないの?」
ライダー 「はい」
メカニック 「残ストもけっこうあるなぁ・・・。あれ、ていうか逆じゃねーか?
ten抜いて走ってみなよ。また駄目なら、すぐピットインしてね!」
ライダー 「わかりました!!」
・・・しかし、この後、ライダーはピットインせず・・・
その間、メカとマネージャーはコーヒーを飲みつつ、こんな会話を・・・
メカニック 「なんでピット入って来ないかな〜!あれほど、様子がおかしければすぐ入れっていったのに」
マネージャー 「ネズミみたいに、くるくる回ってたいんじゃないっすか。
多分、ライダーはサイドボードすら見てませんよ!」
メカニック 「じゃ、こんなボードいらねぇじゃん!!」
・・・そして、とうとう走行時間終了のチェッカーフラッグが振られる・・・
メカニック 「どうだったの?」
ライダー 「こっちの方がいいかんじっすねー。まだチャタは出ますけど」
メカニック 「そっかー。じゃ、こっちの方向で煮詰めていくか」
ライダー 「そうですね。ところでタイムはどうですか?ちょっと上がってるでしょう!」
メカニック 「は?ほとんど変ってねーよ!」
ライダー 「うそーー!!ガックリ・・・」
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