市販車ベース最速を目指せ

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市販車ベース最速を目指せ

市販車ベース最速を目指せ

 
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2005年5月15日、全日本ロードレースの第3戦となる『スーパーバイクレースin筑波』が開催されました。

レギュレーションにより、市販車ベースに最小限の改造しか認められていないST600クラスは、他のクラスよりもライダーの力量が問われる要素が大きな比重を占め、毎戦見応えのある激しい争いを繰り広げています。
今回も66台のエントリーで行われた予選で、トップから1秒以内に25台が入り、激しい優勝戦いが予想されました。

このクラスはエントリー台数が多いため予選は2回に分けて行われますが、全走行で使用できるタイヤが2セットまでという制限があります。決勝に新品タイヤで臨めないマシンもある中、スタート時に良いグリッドを獲得しているのは勝敗を分けるポイントにもなります。
まず、ホールショットを決めたのはポールポジションの#1 F.C.C.TSR の辻村 猛選手。予選でもコースレコードを更新するタイムを見せていた彼は、さすが昨年のチャンピオン、スタートで絶妙な腕前を見せ追いかけるマシンを引き離していきます。

その後に、辻村選手のチームメートで3番手スタートの#48 F.C.C.TSR 手島 雄介選手、そして4番手スタートの#2 プレクサス&HARC-PRO. 安田 毅史選手と続きます。
昨年筑波で表彰台に立ち、2番手からスタートした#4 伊藤RACING・GMDスズカ 沼田 憲保選手は出遅れてしまいます。
当日の天候は小雨混じりで気温も低め、朝に行われたウォーミングアップでの路面コンディションはハーフウェットでした。その後急速に天候が回復し、決勝スタート時には路面が乾きドライに変化していました。

その難しい路面状況のせいか、オープニングラップに後続集団で多重クラッシュが発生。#39 TEAM GREEN 酒井 大作、#41 バーニングブラッドRT 宇井 陽一、#8 レーシングチームハニービー 山本 琢磨、#33 Team Speed of Japan 加藤 直樹の4選手が戦線を離脱することとなってしまいます。また、開幕戦を制した#54 Team高武RSC 徳留 和樹選手も巻き込まれ番手を大きく落としてしまいました。

4位以下も、#14 エスパルスドリームRTプラスワン 生形 秀之、#90 伊藤RACING・GMDスズカ 奥野 正雄、#9 ZOILトリックスターMAX 鶴田 竜二、などの選手が中心となり激しい凌ぎ合いとなります。
しかし、レース中盤になって、惜しくも生形選手は転倒リタイヤとなってしまいました。
その後も、奥野・鶴田両選手の一騎打ちが続き、最終的には鶴田選手に軍配があがりました。
ポールtoウィンを決めた辻村
選手はコースレコードも更新
2位が手島選手でF.C.C.TSR
はワン・ツーフィニッシュを飾る

3位は安田選手。レース後半
単独に持ちきり手堅く押さえた

ベテラン勢の選手たちも多重
クラッシュの餌食となってしまう

3列目からスタートの#13 高橋
英倫選手は大活躍を見せ5位

このレースでは転倒車両が
6台と本当に多く大波乱だった

もちろんコースアウトしてしまっ
ても可能な限り戦線に戻る

決勝参戦最年少の#55 小林龍
太選手は11位。今後が楽しみ

#14 生形 秀之選手は18周目
熾烈な4位争いから脱落した


J.RacingProject 参戦記 予選〜SuperBikeRace in 筑波〜 を見る →
J.RacingProject 参戦記 決勝〜SuperBikeRace in 筑波〜 を見る →