全日本ロードレースとは?

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全日本ロードレース選手権とは?

 

そもそも、ロードレースって何?


バイクには、レプリカ、ネイキッド、オフロード、アメリカン、スクーターなど、いろいろな種類があります。それと同じように、バイクレースも、ロードレース、モトクロス、エンデューロ、トライアル、ミニバイク、ドラックレースなど多様なジャンルで開催されています。ここでは、ロードレースを中心に話を進めていきます。


ロードレースとは、アスファルト路面の閉鎖された周回路をバイクで走り、その速さを競う競技です。ロードレースは直線や、左右のコーナーを含んだ距離の長いサーキットコースを使います。


ロードレースには大きく二つの競技の方法があります。


一般的に行なわれているのは、規定の周回数をより速く走ることで勝敗を決めるスプリントレースと呼ばれるものです。このスプリントレースは、世界グランプリや全日本選手権などに代表されます。


もうひとつは、スタートの合図と同時にライダーがマシンに駆け寄りスタートする耐久レースで、規定時間内に走った周回数で勝敗を決めます。代表的なものに、鈴鹿8時間耐久レースがあります。


 

日本一を決める!『全日本ロードレース選手権』


スプリントレースには、地方選手権、エリア選手権、全日本選手権など、いろいろな格式のものがあります。その中の、全日本ロードレース選手権は、日本国内で行なわれている二輪ロードレースの最高峰です。この選手権に出場するライダーは、全国各地のサーキットで開催されているエリア選手権を勝ち抜いてきた精鋭たちです。


この選手権は、レース専用に開発されたマシンで闘う「GPクラス」と、市販車をベースにした車両で闘う「プロダクションクラス」に分けられます。開催種目は、現在、JSB1000(ジャパン・スーパーバイク1000)、GP250、GP125、ST600の4クラスで、2005年度は全国7ヵ所のサーキットを転戦します。


 

どうやって勝敗を競うの?


各クラスとも、公式予選(タイムアタック方式)を行い、出走順位を決めます。決勝では、グリッド上に静止した状態からスタートし、規定の周回数を速く周りきり、トップチェッカーを受けたものが、勝者となります。


また、各レースごと、15位入賞者までに、ポイントが授与されます。入賞ポイントは、予選出走台数によっても異なりますが、基本的には、1位20点、2位17点、3位15点、4位13点、5位11点、以下15位まで10〜1点となっています。


そして、全日本ロードレース選手権で得たすべてのポイントを合計し、総合ポイントの多いものから、シリーズチャンピオンのランキングが決定されます。


また、2002年より全日本ロードレース選手権には、文部科学大臣賞が冠せられ、JSB1000クラスのチャンピオンに贈呈されます。このような名誉ある賞が授与されることは、モーターサイクルスポーツでは初めてのことであり、スポーツとしての社会的認知の向上に大きく貢献し、また、全国のロードレース愛好者・関係者にとっても大きな励みになっています。


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